お茶の里、美しい
日本の秘境“川根本町”。

まさに、秘境と呼ぶにふさわしい日本の原風景が残る川根本町。
山の奥から大井川が街の中心を流れ、四方を山に囲まれた豊かな自然環境に恵まれており
死ぬまでに一度は渡りたい、世界の吊橋ベスト10に寸又峡の「夢の吊橋」が選ばれるなど、
ワールドクラスの絶景スポットが川根本町にはたくさん!

夢の吊橋

エメラルドグリーンの
湖面に浮かぶ「夢の吊橋」

2012年には、トリップアドバイザーが選ぶ、死ぬまでに一度は渡ってみたい「世界の徒歩吊り橋10選」にも選ばれた、長さ90m高さ8mの吊り橋。南アルプスの麓にある大間ダムにせき止められた人造湖の上を渡る吊り橋は、大間川と寸又川の合流点にかかっており、毎日色が変化するダム湖や寸又峡谷が見渡せます。一度に10人しか渡れず、吊り橋のまん中で若い女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされています。

関の沢鉄橋

日本一の高さ、関の沢鉄橋
(関の沢展望台より)

現役鉄道橋では日本一を誇る、高さ約70mの「関の沢鉄橋」。
大きく切り立った渓谷のまん中を、ゆっくりと走る日本唯一の
アプト式列車・南アルプスあぷとラインが可愛らしい汽笛を響かせて
のんびりと進んで行く姿が眺められます。
この鉄橋は「大井川鉄道井川線」の尾盛駅~閑蔵駅間にあって
関ノ沢川にかかる橋。
関の沢展望台から直線距離で800mほど離れており、
「関の沢橋梁」に差し掛かるとアプト式列車はゆっくりと進みます。

奥大井湖上駅

湖の上の秘境駅
「奥大井湖上」駅

TV番組の企画「日本の不思議な駅」で第1位に選ばれたこともある、
南アルプスあぷとライン(大井川鐵道井川線)の駅。
かつてはダム建設資材を運んでいました。
千頭駅から9駅目、列車で約1時間。井川駅からは4駅目、列車で約40分です。
長島ダムによって誕生した接岨湖(せっそこ)中間付近の突き出た山にあり、
湖に浮かぶ島にあるように見える秘境駅で、「中部の駅100選」にも選ばれています。

鵜山七曲り

パラグライダーで、
鵜山七曲りの大井川上空へ

インストラクターと2人「パラグライダー」で、大井川上空に舞い上がるコースです。
雄大な大井川が作り出す「鵜山七曲り」の絶景を見渡す空中散歩。
日本一となる高度差700mのフライトから見渡せる景色に感動。
天気が良ければ、遠くに富士山を望むことも。
急流で有名な大井川がつくりだした鵜山七曲りの絶景は、
その名の通り、大きく湾曲した大井川がまるで鵜が羽ばたいているように見えます。

アプト区間

日本一の急勾配、
アプトいちしろ駅→長島ダム駅

日本一の急勾配は90パーミル。直線で1000走行して90mの高さを上り下りするという事を表し、
アプト区間はアプトいちしろ駅と次の長島ダム駅の1区間のみ。
長島ダム駅へ上る時は、車両を後ろから押し上げる縁の下の力持ち的な存在として、
逆にアプトいちしろ駅へ下る場合は、運転車両の役割と山を下る為のブレーキ制御の役目を担っています。

天空の宿

標高約400m!山も川も星も満喫。
農家民宿 天空の宿

山を切り開いて作った茶畑の中にある集落の様相を呈している宿は標高410mにあり、
眼下には茶畑や山の尾根が見渡せる、雄大な景観が魅力。
車1台通れる幅の道は交互通行で、平らな箇所がまるでない急勾配の坂が続く。
晴れていれば、遠くに富士山が見え、きれいな空気と夜は満天の星空が自慢。

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